2013年12月30日月曜日

熊八グルメ2013

12月4週目は、「熊八グルメ2013」をテーマにお送りしました。

2013年もたくさんのおいしい料理に出会ったという熊八さん。
その中からいくつかご紹介しました。

*岐阜県・飛騨古川駅からすぐの小料理と割烹の店「克己(かつみ)」さんで食べた
 飛騨牛のしゃぶしゃぶ。今年の肉料理の中で一番!
 まるで大トロのような細かい霜降り肉に驚いたそう。

*岐阜県飛騨市古川町金森のラーメン店「闘鶏楽(とうけいらく)」さんのラーメン。
 こちらは絵に描いたようなおいしいラーメンだったのだとか。

渋谷区恵比寿2丁目の洋食屋さん「イチバン」。
 JR山手線・恵比寿駅から歩いて10分くらいのところ。
 老舗の洋食店で、25センチもある海老フライに
 ハンバーグ、コロッケにグラタン、どれもとてもおいしかったそうです。

*和久傳の東京店限定で販売されている「鯖寿司」。
 絶妙な酢と塩加減は、さすが! というお味なんだとか。
 こちらの「鯖寿司」、春から秋にかけて販売されていて、冬の間はお休み。
 しかも、1週間のうち金土日の3日間しか販売されないという超限定品。
 予約も受付してくれますので、タイミングが合ったらぜひ食べてみて下さいね。

青森県弘前市新鍛冶町の「そば処今村」さんのラーメン。
 熊八さんが食べたのはワンタンめん。
 しょうゆ味、細麺のあっさりラーメン。
 あまりのうまさに衝撃を受けたそう。
 「このラーメンを食べるのを目的に、弘前に旅してもいいくらい」

 といううまさだそうですよ。




2013年12月23日月曜日

クリスマスの鶏料理

12月3週目は、「クリスマスの鶏料理」をテーマにお送りしました。

クリスマスには鶏肉料理を食べるという方、多いのではないでしょうか。
今回は熊八さんが基本的な「鶏肉の焼き方」を教えてくれました。

使うのは、鶏のもも肉か胸肉。
肉に塩こしょうしたら、小麦粉をつけます。
小麦粉はたっぷりつけてしっかり落とす、が鉄則!

中火以下にして皮の面からゆっくりと焼いていきます。
鶏の脂は、皮と身の間にあるので、
この脂が出てくると上手に焼き上がるんだそう。

皮面だけで8割焼くイメージ。
それからひっくり返して反対側も焼きます。

皮がぱりっとおいしく仕上がりますよ。

2013年12月16日月曜日

ちくわぶ

12月2週目は、「ちくわぶ」をテーマにお送りしました。

神奈川県出身の熊八さんにとってちくわぶは、
「おでんと言えばちくわぶ」というほどの具材。
「ちくわぶ」は、魚のすり身とは全く関係なく、
材料は小麦粉! 練って棒に巻き付けて蒸したものです。

なじみのない方には「なんだあれ?」と言われてしまうちくわぶですが、
熊八さん的には「おでんの王様!」なんだそう。
というのも、ちくわぶはおでんの具以外に生きる道がほとんどないから(笑)。

もし関東にいらしておでんを食べる機会があったら、
ぜひ挑戦してみてくださいね。


熊八さんは、ちくわぶを煮込んで煮崩れかかったくらいが好きだそうです。



2013年12月9日月曜日

愛媛のおいしいもの

12月1週目は、「愛媛のおいしいもの」をテーマにお送りしました。

先日、仕事で愛媛に行った熊八さん。
またまた、おいしいものにたくさん出会ったようです。

松山銘菓と言えば「一六タルト」。
柚子の入ったこしあんを、やわらかいスポンジで巻いたお菓子です。

松山藩主・松平定行公が、長崎に入ってきた南蛮タルトを
伝えたものだと言われています。
元は、カステラの中にジャムが入ったようなもので、
現在のような餡が入ったタルトは、定行公が考えたのだけどか。

日本茶、コーヒー、紅茶に合いますが、
熊八さんによると「牛乳にあう!」だとか。
ぜひ、試してみてくださいね。


2013年12月2日月曜日

白菜づけ

11月最終週は、「白菜漬け」をテーマにお送りしました。

白菜の旬、白菜漬けを作っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな白菜漬けをアレンジする方法を、熊八さんに教えてもらいました。

白菜漬けは浅漬けでもぬか漬けでもOK
刻む前に水気をぎゅっと絞っておきましょう。
切ってあるものなら、ペーパータオルなどで
葉っぱがちぎれないように水分をとります。
ここに、千切りにして水にさらしたショウガ、鰹節を和えて、
塩気が足りなかったらしょうゆをかけます。

お好みで大葉、梅肉、昆布の佃煮や塩昆布、じゃこ、ごま、たくあん、
柴漬けや味噌漬けなどを混ぜてもおいしいそうです。


冷たいそば、うどんの薬味にもいいですよ。